
20年前は全く理解できなかったピカソの絵。
でも今回は、ピカソの生涯を少し予習していったし
会場で音声ガイドを聞きながら絵を観て回ったので、少し
ピカソに近づけた気がします。
行く予定の方は、絶対に音声ガイド(¥500)を借りた方が
いいですよ!
ピカソは緻密なデッサンも肖像画も描けるし、自分の心情
を記号化した抽象画も描ける幅の広い画家。
悲しみを秘めた青の絵、希望を込めたバラ色の絵、感情を
色にぶつけた原色の絵、人生の時期ごとに描く絵の印象が
全く違います。
2人の妻と5人の恋人たち、彼女達とピカソとの関係が、
彼の人生を、彼の作風を、次々と変えていったのですね。
私たち普通の人間にも言えることかもしれませんが、人生の
時期ごとにいろんな色があり、形があり、ピカソはそれを
日記のように絵を使って表現した人でした。音楽家はそれを
音にするでしょうし、作家は文字にするのでしょう。
天才と言われるピカソの悲しみや苦しみに触れることで、
ピカソも私達と同じ普通の人間なのだと、なんだか癒される
気がしました。
次は国立新美術館で、さらにピカソの新しい一面に出会える
のが楽しみです
2008年10月4日(土)〜12月14日(日)
2つの美術館で同時開催中!2館共通前売り券を買うと、
1300円+1500円 → 2200円でお得ですよ!
「巨匠ピカソ 魂のポートレート」サントリー美術館
「巨匠ピカソ 愛と創造の軌跡」 国立新美術館
http://www.asahi.com/picasso/
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